ご挨拶

プロセスワーカー(葛藤解決ファシリテーター)Dayaのオフィシャルブログサイトへようこそ。「葛藤解決LABO」ではプロセスワーカーのDayaが個人の悩みや対人関係の対立、組織における諸問題の変容のきっかけになる考え方やアプローチをご紹介します。

 

悩みのない人はいません。そして悩みのない状態を私たちは切望します。

あなたは悩み、もめごと、対立、問題、葛藤、途方にくれた時どのように解決していますか?どのように乗り越えていますか?

プロセスワーク(プロセス指向心理学)では、「問題の中に解決がある」と考えます。もしあらゆる「問題」と感じるものごとの奥には、それを理解するためのヒントと解決のための鍵がひそんでいるといったら、あなたはどうしますか?

その目の前に立ちはだかっているものごとに、ちょっと足を止めて目を向けてみようと思いませんか?

 

どんな気持ちでどんな仕事をしているのか

問題や悩みに対して私たちは一般的に「どうしてこうなってしまったんだろう。」「どうすれば解決するのだろう。」と頭を抱えがちですが、問題があなたに何かを教えようとしてくれている「来客」だと捉えると見え方が異なってきます。

 

理由や原因を追究しておい詰まるのではなく、その出来事を歓迎し、その本質を探り、理解をしていくことでそれまでにあなたが知らなかった世界や視点、発想と出会っていけます。これまで気づかなかったことに気付いた瞬間にあなたはもうそれまでの自分ではなくなり、ほんの少し変化がおきます。気づきと成長が訪れます。そこからみる景色は、これまでとは異なるものになるのです。

これは個人の人生においても、関係性においても、グループや組織、地域や国家間においても違いはありません。

 

地球環境や社会情勢の変化が激しくなり、人間社会のスピードが上がってきた今の時代、様々な種類の葛藤や問題が私たちを悩ませています。

私たちは生き延びるためには安定を望み、変化を嫌いますが、変化し続ける宇宙の中で、地球という星の上で暮らしていることを忘れてはいけません。動き続けていること、変化し続けていることのほうが自然なのです。

 

私たちはみんな、自分の内なる世界に深い智慧をもった賢者がいます。答えは自分の中にあるのです。体とつながり、自分の奥にその答えを見つけるための入り口(ドリームドア)として、様々な困難に感じる出来事があなたの目の前に立ち現れているのです。

 

さぁ、あなたもそのドアを開いてみませんか?