<リビングウィズコロナ時代・私たちの選択>ワールドワークLABOプロジェクト

<リビングウィズコロナ時代・私たちの選択>ワールドワークLABOプロジェクト
とても長い文ですが、半年以上ワークをし続けて考え続けてきた私たちの想いです。
ぜひお読みください。

<目次>

BLOGパート

 ・選択・決断していくこと
・プロセスワークでの捉え方
 ・コロナという現象が教えてくれるもの
 ・ワールドワークLABOとしての選択・決断
 ・たどり着いた私たちに大切な認識
 ・リビングウィズコロナ、私たちのワールドワーク
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宣言文(ロングバージョン)パート

はじめに
 「すべての声を大事にする」ということ
 私たちにできること
私たちの想い
 ワールドワークでの捉え方
 ワールドワークとは?
 私たち自身の変化
 すべてがワールドワークになる
 他ではみつけられない大切な場
 コロナ禍のなかで、なぜやるのか
 私たちの前にある危機はコロナだけではない
感染予防策

選択・決断していくこと

 この記事を公開しようとしている今、私はとてもドキドキしています。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が世界に大きな影響を与えていて、状況も日々変化していく中、私たちの生活の場面で一人一人が自分なりの決断をしていかなくてはいけないことが多くなりました。
選択していくこと、決断していくこと。
コロナは個人のその選択や決断がたくさんの人たちに影響する、インパクトを与えることを可視化してくれたように思います。私1人の決断の世界への影響力。私たちはこの問いに対しても、どのように考えていけばいいのでしょうか。

プロセスワークでの捉え方

プロセスワークの世界観では、様々な葛藤や世界での出来事には私たちに教えてくれる意味やメッセージがある、という風に捉え、起きてくることが私たちを制限するのではなく、成長や新しい可能性への入り口であると考えます。
現実的で合意が取れる意識やリアリティレベル(コンセンサスリアリティ)ではウィルスの感染していく特性、私たちの身体に与える影響、社会への影響などを考慮していかなくてはいけません。
でもそれだけでなく、プロセスワークではドリームランド(夢や夢のような意識レベルのリアリティ)で起きていることにも耳を傾けて行きます。コロナはそれぞれにとってどのような体験なのでしょうか。コロナによって私たちは普段気づかなかったことに気づき、やらなかったことをやらなくてはいけない場面も増えました。それは新しい体験、新しいやり方とも捉えていけます。

コロナという現象が教えてくれるもの

恩師であり、プロセスワークの創設者であるアーノルド・ミンデルはこの現象について「コロナはもっと私たちに内側に入り、繋がって、そこから関わっていくことを教えている」といっています。私は1月から三鷹のクラスやワールドワークLABOのチームメンバーとコロナについてのプロセスを深め、私たちに何を気づかせてくれているのかを耳をすませてきました。
そこには死への恐怖と同時に今、ここで生きてる実感への気づきがありました。
外に繋がれないけれど、自分の内面と繋がるということへのメッセージがありました。
リーダーシップや決断していくことへの覚悟や責任を取っていくことについて、自分の影響力についてなどへの学びがありました。

ワールドワークLABOとしての選択・決断

他にも私たちは様々な体験をし、そういった一つ一つのプロセスからの学びを活かしながらこの宣言文を作りました。
また、メンバーたちの多才なる知識と経験とスキルをフルに投入して、「コロナ対策室」チームを作り、私たちにできうる限りの感染予防対策を考えました。
これは私たちの選択です。色々な価値観がある中、そして立場がある中、全ての方に納得していただけるだろうとは思っていません。そこには限界があります。それでも、なるべく多くの感情と声に想いを寄せ、そして自分たちの夢を叶えるためにもこの宣言文を作るプロセスは大切でした。
私たちメンバーの中にも様々な立場や声があり、責任の取り方の違いがあります。そういう多様なグループがみんな納得のいくプロセスを経てワールドワーク2020年を開催することを決めました。

たどり着いた私たちに大切な認識

私たちが今回のプロセスを通してたどり着いた、大切な認識は
  1. 新型コロナウィルスについての正しい知識と対処法を知ること
  2. 自分の行動のインパクト(影響)を自覚し、より多様性や自分の行動に自覚的になること
  3. 制限として考えるのではなく、それでもやりたいことをどのように表現できるかの創造性(クリエイティビティ)へのチャレンジとして楽しむこと
  4. あらゆるレベルでのアウェアネストレーニングであること
つまり、一人一人の行動がどういうように他人に影響を受けるのか、それにお互いが気づいていること。ウィルスの感染について知識を入れておくことなどが、「なんとなくの不安」に巻き込まれていくことへの防止になること。制限をやりたいことができなくなる制限と捉えずに、やりたいことは諦めず、クリエイティビティへのチャンスとしてみています。

リビングウィズコロナ、私たちのワールドワーク

大切なことなので、長文となりましたが私たちのこの宣言文や提案が、今後のリビングウィズコロナ時代を考える上でのなんらかしらのヒントとなりますように。同意できない方もいらっしゃると思います。その際はぜひ、ご自身にとっての大切な価値観はなにか、ご自身の選択についてクリアにするためのきっかけとしていただければ幸いです。
この大きなプロセスを共に歩んでくれたワールドワークLABOのヘルパーチームみんなにこころから感謝しています。

そして、私たちの選択に賛同し、ワールドワークLABO合宿で共に過ごすことを決断してくださる参加者のみなさまとお会いできることを楽しみにしています。

冒頭に書いた私のドキドキしている気持ちは、自分の選択による影響と、それに対する責任をしっかりととる事への緊張と喜びなのかもしれません。

私たち一人一人がこの世界で持っている自分の影響力をより自覚していく時代がきていると思っています。

Daya